国分寺サマー整体院
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こちらでは人体中で最も可動域の大きい肩関節の重要な筋肉群:回旋筋腱板について説明しています。参考にしてください。
肩関節は人間の特性である器用な手作業を根本で支える大事な関節で、大きく広い可動域を持っています。
上半身を支えている股関節は可動域を確保すると同時に重い上半身を支える必要があるため、大腿骨の頭部(大腿骨頭)が骨盤の関節スポットに深くはまっており、脱臼し難い構造であると同時に、肩関節に比べ可動域は制限されています。
手のひらを床側に向けて腕を前に水平に持ち上げ、そのまま手の平を天井側に向けることは簡単にできると思いますが(この動きを肩関節の回旋運動と言います)足ではそうはいきません。「きおつけ」の姿勢から腕を真横に上げていき腕を耳に付けることは出来ると思いますが、足ではそうはいきません。普通の人であればせいぜい45度程度が限度で90度まで上げられる方は特殊なトレーニングをされた方だと思います。
このように肩関節は利便性を優先した非常に大きく広い可動域を持っていますが、そのため上腕骨の頭(上腕骨頭)は肩関節に浅くはまった状態で可動域を確保しています。その分股関節に比べ脱臼しやすい構造になっていますが、脱臼を防ぎ上腕骨頭を安定させるとともに実際に肩関節を回旋させる大きな役目を担っているのが回旋筋腱板:ローテーター・カフと呼ばれる筋肉群です。具体的には棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋を指し、この4つの筋肉が肩甲骨から出て筒のような形になって上腕骨頭を包み三角筋や広背筋、大円筋などの筋肉と同時に働いて肩関節の滑らかな動きを作り出しています。
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