実は大事なお尻の筋肉

　ひと昔前に「お尻だって洗ってほしい」というコマーシャルが一世を風靡して、今ではトイレのウォシュレットは標準装備になりました。それにあやかって「お尻だってほぐしてほしい」です。

不快な腰痛！！！　何とかしたいですね。

お任せください。お尻をほぐすとあら不思議、不快な腰痛がずっと彼方に消え去ってしまいました。そう言えばそんな事もありましたねえって感じ。そうなんです。腰は単独で仕事をしているわけではありません。お尻との共同作業は腰の最大任務なんです。当然お尻の筋肉が疲れてくれば腰にも影響が出ます。そして「尻痛」ではなく「腰痛」として私たちを悩ましているんです。

もちろん疲れで硬直した腰回りの筋肉をほぐしてあげることは当然です。でも実は同じくらい大事なのが腰の盟友であるお尻も合わせてほぐしてあげる事なんです。
国分寺サマー整体院ではお尻の筋肉をほぐして腰痛を緩和させます。

「慢性腰痛がなかなか改善できないんだけど・・・」とお悩みの貴方

諦めずにぜひ一度ご連絡ください。親身に応対いたします。

お尻には「大殿筋」「中殿筋」「小殿筋」の３種類の筋肉が重なって付いています。一番表面に近いのが「大殿筋」でその内側に「中殿筋」、一番内奥が「小殿筋」の順になっています。それぞれ骨盤と大腿骨頭をつないで足の動きに貢献していますが、付着している位置をずらせることで異なった方向の動きに対応しています。股関節は骨盤と大腿骨頭で形成されていますが膝を前に上げる（股関節の屈曲）、後ろに上げる（伸展）、横に上げる（外転）、捩じる（外旋・内旋）動きを行う時にこの３つの殿筋が協働して大きく貢献しています。若い人の力強くダイナミックな動きは大きく張ったお尻の３つの殿筋に支えられています。一方、お気づきのとおり殿筋は人体の多くの動きに必ず関係してくるため疲労によりコリやすい筋肉でもあります。腰の筋肉は体のカナメの位置にありますので殿筋が動く時は当然連動して腰の筋肉も動きますし同じようにコリが出やすい筋肉でもあります。症状としてはお尻痛より腰痛として表れることが多くなっていますが、当院の施術では腰痛の原因として殿筋のコリがあることも想定し、殿筋群のコリをほぐす事にも力を入れています。